株式会社あきらめない
CASE STUDY

事例紹介

伝え方が違えば、ここまで違う。
研修を導入して3年で売り上げが倍以上に!

株式会社軸と品格

友田 義大社⻑

株式会社軸と品格 友田 義大社⻑

伝え方が違えば、ここまで違う。
研修を導入して3年で売り上げが倍以上に!

現在の事業内容について教えてください。

愛媛県内外に10店舗の整体院と3つの放課後等デイサービスを展開中です。

整体院と福祉事業(放課後等デイサービス)を展開しています。もともとは、看護師をしていましたが私自身が腰を痛めてしまい、その際カイロプラティックの施術で改善しました。この技術を患者さんに提供したいなと思ったことがきっかけで、整体の学校に通いはじめて、30歳の時に独立しました。現在は愛媛県内に4店舗、神戸に1店舗、東京に5店舗と合計10店舗の整体院を展開しています。福祉事業に関しては、障がいのある未就学児の子どもを対象にした通所訓練施設です。2021年に開設した「放課後等デイサービス 愛YOUワクワク 広場山越」を筆頭に、現在では3つの施設を運営しています。

事業の内容から人や社会のことを真剣に考えられていることが伝わります。今年で研修を受けはじめて3年目になるとのことですが、どのようなことがきっかけで研修を受け始めたのでしょう?

同じ視座でモノゴトをみていると感じてお願いしました。

香川県高松市で整体院を経営している溝渕さんからの紹介です。溝渕さんの整体院ビジネスが非常に順調にいっていると知り、お話を聞かせていただきました。すると、社内で勉強会を開催するようになって、リピート率が上がったとおっしゃったんです。「リピート率が上がる勉強会ってなんだろう」と思い、そこで張替さんを紹介していただきました。正直、はじめはお試しで半年くらい研修を受けてみて、ダメだったらやめてもいいやって思っていたんです。すると張替さんは、「それなら自分じゃない方がいい。人材の育成には最低でも3年はかかります」とおっしゃいました。確かにおっしゃる通りで、すぐに結果を求めるのではなく人を育てることが最重要ですし、私も人を育てるには時間がかかると思っています。この人は自分と同じ視座でモノゴトをみている人だなと思い、共感して、正式にお願いすることにしました。

研修にはどういったことを求めていますか?

社員の「人としての成長」を求めています。

ボトルネックを解消してくれることを望んでいる経営者さんは多いと思います。みなさん、そのボトルネックの原因を見極め、課題を明確にし、解決に導いてくれることを求めていますよね。そして、会社が抱える課題のほとんどは、社員の成長によって解決されると思っています。
先述した「リピート率が上がればいいな」という私のケースもそうです。今の状況のみしか見ていなくて、自分で言うのもなんですが動機としては軽いですよね。実際には、その根底にある社員を成長させて、会社を成長させてくれることを私も求めていました。
張替さんの研修を受けている企業は、理念や思いも違うし、業種もさまざまです。でもどの会社も業績が上がっていることは共通している。社員の成長と会社の業績アップには大きな比例関係があるんじゃないかと思います。
そういった意味で、成長を求める企業にとっては張替さんの研修はとても有効だと思います。

実際に研修を受け始めた1年目はどのような内容だったのでしょう?

社員の理解が、低く見積もっても3倍くらい違いました。

1年目は社員全体に対して、「人として社会人として大切なこと」という本当に基礎的なことを伝えていただきました。この内容って、自分でも今までも伝えていたつもりでしたし、みんな知っていると思うことなんですけど、張替さんは伝え方が違うんです。
講習を受けている社員の聞き方、受け止め方が低く見積もっても3倍くらいは違うなと感じる研修でした。研修を受けてみて、この上質な情報を社員に伝えきれていなかったという歯痒さもありましたし、もっと早く伝えられていればもっと救えた社員もいたかもしれないとも思いました。張替さんの研修を聞けば聞くほど、伝え方が大事だなと思います。もちろん内容もいいんですけど、いろんな切り口で伝えられるので、より学びが浸透し、社員の理解が促進されているのを感じています。

実際に社員の皆さんが変化している様子を目の当たりにしているのですね。

社員が自分の行動や考えに対して、自分で振り返られることが重要です。

はい。明らかに変わってきました、。全体としては空気感が変わってきて、社員全員のやる気が感じられたり、会社のことを自分ゴトとして考えられるようになっていると感じます。実際、はじめは社員から反発もあったんです。「同じようなことをしているのにわざわざ外部から講師を呼んで研修会をする必要があるのか」と。でも、今では社員全員が張替さんに研修をお願いした意味が理解できていると思いますし、彼ら彼女ら自身が張替さんを必要としていて、講師としてリスペクトしているのが伝わります。
張替さんは、研修をただの研修では終わらせないんです。伝えたことを理解して納得して、行動変容できるまでもっていってくれます。話を聞いただけ、知っただけではダメなんですよね。
ただ、張替さんの研修は、行動変容を強制するものではないというところも大事なポイントです。学んだことに対して、自分の中でフィードバックが入るような仕組みです。会社としては、社員にとって心理的にも精神的にも安心安全な場所でありたいと考えています。それゆえ、何かを強制したり、否定したりすることはしたくないので、自分で自分を振り返られるところも張替さんの研修の良いポイントだと思っています。

2年目以降の研修はどんな様子なのでしょうか。

人間力を高める1年目。2年目以降はリーダーを育てる研修へ

2年目以降の研修は、リーダー研修に切り替えました。社員全体の人間力を高める1年目、2年目はリーダーを育てながら、リピーターを増やす研修を実施しました。3年目も引き続きリーダー研修で幹部育成をしながら、問診やトレーニング・カウンセリングの声掛けの仕方を学んでいます。もちろん、2年目3年目も人間力を磨く学びは怠っていません。

なるほど!社会人としての基礎を学んで、2年目以降はリーダ研修、幹部研修に移行したのですね。その後の社員さんの変化について詳しく教えてください。

「幹部になりたい!」、社員が前向きに目標を語るようになりました。

みんな楽しそうに積極的に研修を受けています。ぼーっとしている社員は一人もいません。研修を続けているうちに、「私も幹部になりたい!」という社員が出てきました。スタッフが主体的に動こうとしているのが感じられます。これは嬉しい変化ですね。
研修のおかげで、彼ら彼女らが潜在的に持っていたポテンシャルが発揮できてきています。それをどう「利益の最大化」にもっていくかは私の責任でもあると思うのですが、その土台はすでに張替さんが作ってくれているように感じます。今の会社なら、この社員と一緒なら、10億円規模の会社になれると感じています。それだけ、個が力を有してきました。
これは研修を導入する前には考えられなかったことです。本当に張替さんはスーパーコンサルですよ。

スーパーコンサルとはすごいですね!どんな時にスーパーコンサルだと感じましたか?

実際に研修を受けてみたから分かる、スーパーコンサルと名乗れる所以。

実は、はじめは失笑してたんですよ(笑)。「自分たちでスーパーコンサルって名乗るの?」って。でも、研修を受けてみると、スーパーコンサルだと自分たちで名乗れる理由はあるし、認めざるを得ないんですよ。
張替さんは社員の性格や考え方も深く理解していて、気に掛けてくれているんですよね。今日の研修の学びに対してどこまで理解しているか、もう一度その場で確認して、その返答に対して補足してくれます。その補足においてもケースバイケースで、その人の返答に一番フィットする言葉を選んで伝えてくれます。この一連の流れを考えただけでも、効果が高いと分かりますよね。
そして、なんといっても張替さんの熱量はすごいですよ。人は情熱のある人、熱量の高い人の声を聞きますから。
クライアントの会社の状況把握とか現状分析止まりのコンサルが多い中、張替さんは経営者の気持ちを読み解く力もすごいです。それは彼の特性というか、才能だと思いますね。「経営者は今、こんなことを考えているんだろうな」と推理する力がすごくて、私が事業に対して考えていることを言ってもないのに分かっているときが頻繁にあって、驚くことが多いです(笑)。

研修を受けることによって社員の皆さんが主体的に動くようになられたとのことですが、そこから事業としての成長はありましたか?

途方もなく遠いと感じていた理想が実現できると確信できました。

今は、社員1人ひとりが自分と向き合って、自分の行動に向き合って、自分の業績に向き合っています。そして、まだまだ伸び代はあるけれど、毎年売り上げは上がっています。研修を受ける前にビジョンマップを作った時、ビジョンマップって社員とどういう未来を作っていこうかという話ですが、作りながら「こんなの実現できるのかな」って半信半疑でした。もう、現実と理想のギャップが大きすぎて。
確か、売り上げの規模はその時、2億円ぐらいだったと思います。それが今は5億円に近くなっています。研修を導入してから3年で・・・と考えるとかなりすごいですよね。来期は7億円を目指せると思っていますし、10億円を目指せる会社に成長していると実感しています。

作成したビジョンマップに会社が近づいてきているのですね。それでは御社の今後の展望を教えてください。

社会に貢献し必要とされる組織を目指しています。

整体院の事業はもっと店舗展開していきたいなと思っています。リーダー1人が3店舗くらいを管理できるようになるところを目指して、分社化していきたいです。任せられるリーダーが育ってきているので、その人たちを中心に組織が拡大していくイメージです。福祉事業の方は、今は利用者が子どもなので親御さんの元で暮らしていますが、大人になった時に働く場や居場所を提供できるようになれるといいなと思っています。社会に貢献し必要とされる組織を目指しています。
事業も倍々ゲームとはいかなくても、今のメンバーとなら理想を実現できると思っています。

友田社長は張替さんと約束していることがあるとお聞きしています。

互いに成長し、尊敬しあえる関係を築いていくことを約束しています。

はい。互いに成長していくことを約束しています。私たちは、人間力を磨いて成長していくことを張替さんに約束しています。そして、張替さんにも常に成長していくことを約束してもらっています。もし、その時に張替さんが成長していかなかったら、その時点で契約の継続はないと伝えています。厳しいけれど、講師業なので彼にも彼自身を高めていってほしいですし、その姿にうちの社員も惹かれているはずなので・・・。

それでは最後の質問になりますが、どのような会社さんにこの研修を進めますか。

本気で会社を成長させたいと考えている社長はおすすめです。

本気で会社を成長させたいと思っている社長は、張替さんの研修を入れた方がいい!彼らはミニマムなサイズで会社を運営しています。コンサルを検討する会社さんにおいては、大きな規模のコンサル会社を求める場合もあるかもしれませんが、導入するコンサル会社の社員数や売り上げといった規模は関係ないと思います。結局は個の集合体だからです。
この研修を受けることで、自分の中に摩擦が生まれて自分を振り返ることができて、そのことが自分の成長へと繋がります。同じような内容でも、誰が伝えるかということが重要で、経営者が言う、幹部が言う、リーダーが言う、コンサルが言うでは全く違います。その上、張替さんはパチンとタイミングを合わせて必要なことを言ってくれるんですよね。張替さんに研修をお願いしていなければ、こんなに短期間で会社がここまでこられなかったと思います。張替さんには恩返しをしていきたいです。そのくらい感謝しています。

ありがとうございました

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